音更なたね油生産組合
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地元でとれたなたねの良さを少しでも多くの人達に知っていただくために、 なたねを原料としてでなく、なたね油という商品にする事で、 100%地元産の安心、安全ななたね油をお届けする。 農業が生産だけで終わらないあり方を私達は、目指しています。 今、日本で消費されている食用油の約半分がなたね油ですが、 その原料の99.9%は輸入に頼っています。 その中には遺伝子組み換えされたものも少なくありません。 自分の食べている油がどこの国の原料でどのようにつくられた物なのか わからないまま食卓にあがっているのが現状です。 だからこそ、私達は遺伝子組み換えでない音更産100%の原料にこだわり 商品の分析結果を公開する事で安心して食べられる油をつくっています。 | |||||
〈概 略〉 音更町で平成20年度より始まった「菜種」の栽培を期に有志生産農家で平成22年に「音更なたね油生産組合」を組織。現在、5戸でなたね油、2次加工品のガーリックオイル、菜の花はちみつの販売を、音更町内5店舗中心で行っています。 | |||||
〈事業内容〉(1)菜種の搾油・瓶詰等の加工(委託)「とかちの畑の特選音更産なたね油」製品化と販売 (2)なたね油の2次加工品(委託)「とかちの畑のガーリックオイル」の製品化と販売 (3)菜の花の蜂蜜採取と製品化「菜の花はちみつ」の販売 (4)学校給食や地域のイベントに参加協力による、食育活動と料理方法などの啓蒙活動を行い新たな食文化の育成と実践 (5)なたね粕を用いた、化学肥料の減肥と循環型農業の育成 (6)上記事業を通じて菜種栽培の確立と「菜の花畑」を利用した新たな観光資源の提案(グリーンツーリズム) (7)上記事業での、6次産業化や農商工連携、食育活動を通して音更農業の優れた人材育成と地域の活性化を図る |
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〈沿 革〉 | |||||
平成20年 8月 | 音更町内で菜種の栽培が始まる(6戸 7.5ha) | ||||
平成22年 5月 | 音更なたね油生産組合設立(6戸) | ||||
平成22年 6月 | 音更なたね油推進協議会設立 (生産組合と(株)山本忠信商店) | ||||
平成22年 8月 | 北海道食育推進アグリビジネス振興支援事業採択 2か年事業継続(24年 3月終了) | ||||
平成22年 11月 | 音更なたね油生産組合・同協議会 搾油開始 | ||||
平成23年 2月 | 「とかちの畑の特選音更産なたね油」の製品化と販売開始 | ||||
平成24年 3月 | 「とかちの畑のガーリックオイル」開発(12月販売開始) | ||||
平成24年 7月 | 「音更産 菜の花はちみつ」開発(12月販売開始) | ||||
平成24年 12月 | ギフトセットの開発と販売開始 | ||||
平成25年 1月 | 音更産なたね油のブランド化推進事業採択 | ||||
〈構成員〉 |
メンバー紹介はこちら |
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■代表者 | ■構成員 | ■賛助組合員 | |||
小笠原 勝利 | 山川 秀正 | (株)山本忠信商店 | |||
大場 勝 | |||||
西村 悟司 | |||||
山本 マサヒコ | |||||
田村 泰敏 | |||||